Strategic
Brand
Consulting
牛楽亭
ブランドの展開と国民性
頂新国際集団は台湾に本社を置き、様々な食品関連事業を中国本土で展開しています。日本の焼き肉チェーン "牛角"に強い影響を受け、中国での焼き肉チェーン展開を計画し、店舗開発を含めた全てのデザイン展開に日本的なイメージを出していくことが求められました。牛肉の輸入は伊藤忠が担当することで、作業は伊藤忠と共に進行されました。

しかし北京での1号店をプロトタイプ店舗として、現地での詳細な調査と頂新とのコミュニケーションを重ねていくなかで、頂新の求める日本的なイメージと日本サイドの考える日本的なイメージに、多くのギャップがあることが次第に明らかになってきました。
特に店名書体への思い入れは強いものがあり、"牛角"に近いイメージは受けいられることはなく、最終的に北京大学の著名毛筆家に日本サイドより依頼し、それをベースにデザインされたものが受けいられることとなりました。
弊社提携先ヴェセル中国との共同作業 日本人が思う日本らしさ、台湾や中国の人々が思う日本らしさが異なるのは当然のことであり、もしその国の市場がその国の思い描く姿を必要とするならば、それを理解し、許容し、デザインに繁栄させていくことを学ばされるプロジェクトでした。
Gyuraku-tei
SIGNUM VISUAL CONCEPTS, INC.